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 わたしたちは平和を手離さない

婦民新聞のコラム
「七味」

待望の第II集刊行!

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V婦人民主クラブの「金子勝先生の憲法教室」が2020年12月、100回を迎えました。12月18日、2012年から講師をつとめられてきた金子勝先生(立正大学名誉教授)は、「私と憲法学」をテーマに記念講演を行い、人間の尊厳や平等を求めて憲法学と出会い、研究を深めてこられた半生を語りました。


1954年4月、私は愛知県立小牧高等学校に入学しました。当時クラスの4割は中学卒業で就職しました。入学直後のある朝、就職したグループと進学したグループが同じ電車に乗っていました。進学組はうきうきして大声で話していましたが、就職した人たちはひっそりと小声で話していました。就職組は進学組より一つ手前の駅で降りましたが、その後姿は寂しげでした。その瞬間、電車の中で浮かれていた自分を恥じると同時に、何であの人たちは進学できないのかと思いました。


その頃テレビがようやく一般の家庭にも普及し、私の家もテレビを買いました。その番組で、私はアメリカのテレビ映画「ペリー・メイスン」に熱中しました。それは無実の罪で逮捕されたり、起訴されたりした人が、ペリー・メイスン弁護士にの活躍で無罪になるという内容でした。

詳しくは婦民新聞2021年1月20日(1666)号に掲載しました。

万招集にみる色と染めそして暮らし「万葉集と疫病」

2020年度の婦民講座が6月21日に始まりました。堀尾眞紀子さんが語る「『万葉集』にみる 色と染め そして暮らし」、4期目の第1回は、私たちが今渦中にいる新型コロナウイルスのパンデミックと万葉集に詠われた疫病とを重ね合わせてのお話しです。

前回2月のお話の中で遣新羅大使安倍継麻呂によるとされる歌、
「物思ふと 人には見えじ 下紐の 下ゆ恋ふるに 月そ経にける」
が紹介されました。

今回の冒頭に再びこの歌を紹介した堀尾さんは「新型コロナとこの歌がどう繋がるのか、お話ししていきましょう」と講義に入りました。

悪化していた新羅との関係修復をと聖武天皇が継麻呂を新羅に遣わしました。しかし役割を果たせず帰国する途中、対馬で疫病(天然痘)に感染し、継麻呂はその地に葬られたのです。多くの随員を失った使節団がようやく平城京に戻ると、たちまち天然痘が蔓延します。その遣新羅使の歌が、巻15に145首収められています。

「朝廷の疫病対策はなかなかのものです」と、千三百年前のパンデミックに苦しめられた、人々が、疫病にどう向き合ったか、政治はどうしたのか、堀尾さんが語ってくれました。

詳しくは婦民新聞2020年7月20日(1650)号に掲載しました。

2020年分政党交付金の配分額
総務省が決定

4月1日、総務省が2020年分の政党交付金の配分額を決定しました。申請した政党に年4回に分けて交付、20日がその1回目でした


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(「政党助成法」及び交付金額の算定方法など詳細は法務省のホームページを参照 >> )

「政党交付金」は、本来企業や団体の献金を禁止するために導入された「政党助成法」によって、私たちの支持とは関係なく政党に税金が配分され、受け取らない政党の分まで山分けします。

憲法も国民の声も無視して数の力で戦争への道を暴走し続ける安倍政権。ウソ、ごまかし、公文書改ざん、政治の私物化など、民主主義も立憲主義も踏みにじり、法を無視してはばかりません。
その政治活動費、党の宣伝や料亭での「会議」、選挙資金に私たち国民の巨額の血税が使われています。

政党交付金の使途は問われず、使い残した分は繰り越しが認められます。総務省が2019年9月に公表した2018年分の政党交付金使途等報告書によれば10政党の支出総額は前年比31.7%減の231億200万円。

一方、19年に繰り越した各党の基金残高総額は277億5400万円。前年から約86億円増です。トップの自民党の基金残高は、前年末から約52億円増えて180億3400万円でした。

婦人民主クラブの取り組み
「政党助成法廃止を求める請願署名」

2020年春、新型コロナウィルスの感染が世界中で拡大しています。人類全体が立ち向かっているこの困難に、日本政府は緊急事態を宣言しながら休業補償はしない方針です。

「感染拡大防止のための営業自粛には補償が必要だ。政党助成金を返納してそれに充ててほしい」という切実な声も聞こえます。

一方で「政党交付金って何ですか?」と聞く人もいます。

私たちは「政党助成法」は憲法の「思想・良心の自由を脅かし、政治の堕落につながる」ことを多くの人に知らせ、もっともっと署名を広げ世論をつくっていかなければなりません。

「政党助成法」は私たちの政治における自己決定権を侵害する憲法違反の制度です。婦民は「廃止の声を上げよう」と話し合い、請願署名運動に取り組み、集会や街頭宣伝などでよびかけています。


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署名用紙をダウンロードしてお使いください >>

署名を訴えていると対話になります。

「自民党は選挙に勝って、受取額が多いのよね」
<175億ですよ>
「野党や少数政党はもらってもいいんじゃない?」
<選挙の宣伝に使われているんですよ>
<憲法違反の制度だからダメです>。

企業や団体の献金を禁止するためなのに、政治とカネの問題は相変わらず、企業献金と二重取りしていることなども話題になります。

「政党助成法」は思想・良心の自由を侵す

国民一人当たり250円、年間総額約320億円もの税金が、支持とは無関係に政党に毎年配分され、そのほとんどが政党の宣伝や選挙関係費に使われています。これは「思想・良心の自由」を侵害する違憲の制度だと、この署名に大きな共感が寄せられています。

「政党交付金」を受け取るために年末に離合集散を繰り返す各政党。「政治とカネ」の問題で辞任した閣僚は数知れず。右手に政党交付金、左手に企業献金を受け取り、税金を私物化する政権や政治家に国民は厳しい批判の目を向けています。

国会に署名を提出

2018年11月8日、婦民は、寄せられた4000筆の請願署名を国会に提出、引き続き、現在第二次請願署名に取り組んでいます。


婦民新聞1600号「政党助成法廃止を求め」
記事はこちら >>

「国民主権を空洞化″する政党公費助成制度」
婦人民主クラブ学習会―講師:立正大学名誉教授 金子勝さん

婦人民主クラブは2018年11月、金子勝さんを講師に「国民主権を"空洞化す"る政党公費助成制度」と題する学習会を開きました。

政党助成制度は日本国憲法の国民主権のもとで正当性を持つものなのでしょうか。講義は「政党助成法」の概要、問題となる点を解説しました。


婦民新聞1600号「民主主義を空洞化する政党公費助成制度」
記事はこちら >>

お知らせ 婦人民主クラブの本

婦人民主クラブの本
「明日を拓くU」
年表・婦人民主クラブ (1995年11月〜2016年12月)

婦人民主クラブ創立からの50年の歩みを記録した「明日を拓く」に続く20年間の記録です。婦民新聞2019年2月20日号で紹介しました。


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イベント情報

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更新情報

2021年02月20日 主張・見解のページに「性差別発言の森会長の辞任を求めます」を掲載しました。
2021年02月19日 本部主催イベントのページ更新しました。
女性部会のページ更新しました
2021年02月17日 本部主催イベントのページ更新しました。
2021年02月10日 主張・見解のページに「婦人民主クラブ創立七十五周年を迎えて」を掲載しました。
2021年01月30日 主張・見解のページに「被爆者とともに核廃絶へ力を合わせよう」を掲載しました。
2021年01月29日 婦民新聞のページを更新しました。
2021年01月20日 主張・見解のページに「国民の命・くらし最優先の予算編成を!」を掲載しました。
2021年01月06日 子ども部会のページ更新しました。
2021年01月04日 本部主催イベントのページ更新しました。
憲法部会のページ更新しました。
平和部会のページ更新しました。
2021年01月01日 主張・見解のページに「迎春 憲法を礎にしたよりよい未来を」を掲載しました。
2020年12月20日 主張・見解のページに「「桜」前夜祭疑惑を国会で徹底追及せよ」を掲載しました。
2020年12月10日 主張・見解のページに「「GoTo」中止、検査拡大で医療崩壊を防げを」を掲載しました。
2020年11月30日 主張・見解のページに「安全性に不安、女川原発再稼動に反対を」を掲載しました。
2020年11月20日 主張・見解のページに「新署名で核兵器禁止条約参加を政府に迫ろう」を掲載しました。
2006年03月19日 当サイトを公開しました。

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