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わたしたちは平和を手離さない

婦民新聞のコラム
「七味」

待望の第II集刊行!

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婦人民主クラブ会長 山田博子

2023年を迎え、平和のための歩みを世界の人々とともに一歩でも前にすすめていきたいと、心新たにいたします。


婦人民主クラブ会長
山田博子

 ロシアによるウクライナ侵略から十か月、和平への道はいまだ見えず厳しい状況にあります。ロシア軍の発電所などへの攻撃でウクライナの人々は寒さと暗闇の中での生活を強いられ、非難した人々はすでに五百万人を超えたといわれています。世界有数の穀倉地帯は、いま国土の荒廃、人的被害も夥しく、世界の食糧危機に影響しています。

 グテーレス国連事務総長は、昨年最後の会見で、ウクライナ情勢について「軍事的な解決策ではなく、各国の領土保全を尊重する国連憲章と国際法に沿ったものでなくてはならない。来年こそ平和の実現を望む」と述べ、国連としても高度することを強調しました。

 コロナパンデミック、環境破壊がすすむもとで、弱者切り捨ての新自由主義の横行により格差と貧困が増大しています。自国の安全保障だけにとらわれてはいけません。共通の安全保障が必要であり、そのための行動をすべきときにあります。

 岸田首相は昨年末「国家安全保障戦略」等、安保関連三文書を閣議決定しました。中国、北朝鮮、ロシアを名指しし、国の安全保障政策方針を大転換するもので、戦争する国づくりのための軍備拡大、大増税を国民に押し付けようとしています。東アジアの一員として共存すべき国を相手に、攻められてもいないのに米国指揮下で攻撃することは、日本国憲法のもと、絶対に許されません。太平洋戦争で多くの犠牲をはらい、広島、長崎の原爆投下で唯一の戦争被爆国となった日本の役割は、憲法九条に謳う「戦争の放棄」の決意を世界に呼びかけることではないでしょうか。

 子どもを持つウクライナの母親が「このような困難な時代に子どもが成長していくのはとてもつらい。爆発の音で目が覚めることのないような平和な国になってほしい」と訴えます。

 厳しい冬の時代にも平和への希望をしっかりと持ち、日本国憲法を守りぬく力になりたいと思います。

 婦民新聞2023年1月1日(1726)号に掲載しました。

20222年 婦民講座 堀尾眞紀子 万葉集講座 (第6期)第3回
万葉集にみる 衣食住の文化と人々の哀歓
染色や服飾、食や住など暮らしに託し謳われた歌は、私たちの日常生活と響き合う
講師:堀尾 眞紀子 さん (文化学園大学名誉教授)

主催:婦人民主クラブ

 10月8日、2022婦民講座「堀尾眞紀子 万葉集講座 万葉集にみる 衣食住の文化と人々の哀歓 染色や服飾、食や住など暮らしに託し謳われた歌は、私たちの日常生活と響き合う」第3回を開催しました。

 今回のテーマは「防人(さきもり)の背景とその歌」。防人は当時の律令制下、九州での守備にあてられた兵士です。

 堀尾さんは、防人はどんな人たちがどんな風に徴収され、北九州までどんな旅をしたのか、また、万葉集の中で防人の歌は、庶民でありながらどこの誰が詠んだ歌か記されていることや、なぜこんなに多く収録されているのか、などを解説しました。

 任地までの行程に沿って歌を紹介しながら歌に込められた想いを読み解きました。現在のウクライナの人々に重ね、今も昔も戦争がいかに庶民の普通のくらしを破壊してきたかなどを語りました。

 詳しくは近く婦民新聞に掲載します。

開講10周年記念 金子勝先生の憲法教室 第 113 回
特別授業
21世紀の「平和理論」と日本国憲法
2022年9月23日

主催:婦人民主クラブ

 婦人民主クラブが毎月一回行っている「金子勝先生の憲法教室」が、今年7月に開講10年目を迎えました。2012年、自民党の改憲草案発表に危機意識をもち、婦民は直ちに金子勝さん(立正大学名誉教授)を“先生”に、この教室を開始しました。

 「日本国憲法の語り部になろう」「星の数ほど憲法学習会を」を合言葉に、以来、コロナ禍による休講を除く毎月、学習を重ねてきました。

 金子先生は、毎回「新たな改憲情勢」をまず語り、自民党の改憲草案を一項ずつ丁寧に読み解いて、その危険な目論見を明らかにしてきました。


講演する金子勝先生

 この日のプログラムは、第一部で、映画「憲法を武器としてー恵庭事件 知られざる50年目の真実」(※1)の上映。

 第二部で金子先生の記念講演「21世紀の『平和理論』と日本国憲法―地球上から戦争をなくすために」でした。

※1 >>http://eniwahanketsu50.com/

 金子先生は「地球上から戦争をなくす方法を考えるにあたって『ウクライナ侵略戦争』の中に重大な手掛かりがある」と話を始めました。

 「人類は20世紀に『侵略戦争を違法とする国際法』を制定した」と、第一次世界大戦のから、ここに至るまでのあゆみを紐解き、次いで21世紀がどのような時代となるかを語りました。

  私たちのめざす道、「地球上から戦争をなくすために」私たちが何をしていかなくてはならないか、その中で日本国憲法の「第九条」の理念が果たす大きな役割をを示しました。(※2)

※2 記念講演の詳細は、近く婦民新聞に掲載いたします。

「政党助成法」を廃止させましょう

 ウクライナ危機やコロナ禍に便乗して憲法改悪を加速させようとしている岸田政権。

 憲法も国民の声も無視して数の力で戦争への道を暴走し続けています。民主主義・立憲主義も踏みにじり、法を無視してはばかりません。

 その政治活動費、とりわけ選挙資金に私たち国民の巨額の血税が使われています。

 本来、企業や団体の献金を禁止するために導入された「政党助成法」によって、私たちの支持とは関係なく政党に税金が配分され、受け取らない政党の分まで山分けです。
 これは私たちの政治における自己決定権を侵害する憲法違反の制度です。

婦民は廃止を求める署名運動に取り組んでいます


2021年5月18日第二次請願署名提出

 婦民は「政党交付金はおかしい。廃止の声を上げよう」と話し合い、「政党助成法の廃止を求める請願署名」を集会や街頭宣伝などでよびかけています。

 2018年と2021年に、請願署名を国会に提出、現在第三次請願署名に取り組んでいます。

 署名を訴えていると対話になります。「自民党は選挙に勝って、受取額が多いですよね」<160億以上ですよ>、「野党や少数政党はもらってもいいんじゃない?」<憲法違反の制度だからダメです><与党は多くを選挙資金に使っていますよ>。

 企業や団体の献金を禁止するためなのに、政治とカネの問題は相変わらず、企業献金と二重取りしていることなども話題になります。


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「政党助成法」は思想・良心の自由を侵す

 国民一人当たり二百五十円、年間総額約三百二十億円近い税金が、支持とは無関係に政党に毎年配分され、そのほとんどが政党の宣伝や選挙関係費に使われています。これは「思想・良心の自由」を侵害する違憲の制度だと、この署名に大きな共感が寄せられています。

総務省ホームページのデータより >>
総務省ホームページ「なるほど!政治資金 政党助成制度」 >>


2022年5月3日憲法大集会で署名を訴え

 「政党交付金」を受け取るために年末に離合集散を繰り返す政党。「政治とカネ」で辞任した閣僚は数知れず。右手に政党交付金、左手に企業献金を受け取る政党。税金を私物化する政権や政治家に国民は厳しい批判の目を向けています。

 2020年2月から新型コロナウィルスの感染が拡大しています。人類全体が立ち向かっているこの困難に、日本政府は緊急事態を宣言しながら休業補償はしない方針です。改憲反対署名を訴える街頭宣伝に「コロナの自粛に補償が必要だから、政党助成金をそれに充ててほしい」という声が寄せられました。

 一方で「政党交付金ってなんですか?」と聞く人もいます。

 私たちは「政党助成法」は憲法の「思想・良心の自由を脅かし、政治の堕落につながる」ことを多くの人に知らせ、もっともっと署名を広げ世論をつくっていかなければなりません。

◎国民主権を空洞化″する政党公費助成制度
 立正大学名誉教授 金子勝さん


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 婦人民主クラブは、金子勝さんを講師に「国民主権を空洞化″する政党公費助成制度」と題する学習会を開きました。

 日本国憲法のもとでは、政治は「国民主権」を源泉とします。それ故に、いかなる政治問題も国民主権に基づいて解決されなければいけません。では政党助成制度は国民主権のもとで正当性を持つものなのか、「政党助成法」の概要から解説しています。

婦民新聞1600号「民主主義を空洞化する政党公費助成制度」記事はこちら >>


お知らせ 婦人民主クラブの本

婦人民主クラブの本
「明日を拓くU」
年表・婦人民主クラブ (1995年11月〜2016年12月)

婦人民主クラブ創立からの50年の歩みを記録した「明日を拓く」に続く20年間の記録です。婦民新聞2019年2月20日号で紹介しました。


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イベント情報

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更新情報

2023年01月30日 主張・見解のページに「安保三文書撤回、日米軍事同盟反対」を掲載しました。
2023年01月27日 支部主催イベントのページ更新しました。
首都圏ブロックのページ更新しました。
2023年01月20日 主張・見解のページに「『戦争国家づくり」の暴走を許さない」を掲載しました。
2023年01月10日 女性部会のページ更新しました。
2023年01月07日 本部主催イベントのページ更新しました。
女性部会のページ更新しました。
2023年01月04日 主張・見解のページに
「迎春 憲法を守り、平和を手離さない 婦人民主クラブ会長 山田博子」
を掲載しました。
2022年12月29日 婦民新聞のページ更新しました。
本部主催イベントのページ更新しました。
平和部会のページ更新しました
2022年12月28日 本部主催イベントのページ更新しました。
憲法部会のページ更新しました。
2022年12月20日 主張・見解のページに「声明 安保関連三文書の改定に反対します」を掲載しました。
2022年12月10日 主張・見解のページに「第35回日本高齢者大会アピール(要旨)」を掲載しました。
2022年12月07日 本部主催イベントのページ更新しました。
憲法部会のページ更新しました。
2006年03月19日 当サイトを公開しました。

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