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 わたしたちは平和を手離さない

婦民新聞のコラム
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婦人民主クラブ創立73周年 記念のつどい

主催:婦人民主クラブ

春の日ざしがやさしくふりそそぐ三月十六日、婦人民主クラブは創立73年を迎えて記念のつどいを東京で開催しました。

平和憲法を守りぬくとりでとして
新たな一歩を踏み出す決意で

はじめに会長・櫻井幸子さんが主催者あいさつで次のようにのべました。

「73年前のきょう、1946年3月16日に婦人民主クラブは創立されました。激動の中、平和・くらしを守る、女性の地位向上、子どもの幸せを約束する綱領のもと活動を続けてきました。安倍政権は辺野古、原発などの政策のごり押し、甚だしい国会軽視、そして改憲を公言しています。でも、市民と野党の共闘が各地に広がり花開こうとしています。

婦人民主クラブも74年目となる明日から、憲法を守るとりでとして平和と民主主義の生きる社会をめざし、新たな一歩を踏み出す決意です」

日本婦人団体連合会会長の柴田真佐子さんが来賓で「安倍政権は女性の活躍を標榜していますが日本のジェンダー格差指数は世界149か国中110位、ひときわ遅れているのが政治分野での男女病です。先日国連女性差別撤廃条約の選択議定書批准をめざす『女性差別撤廃条約実現アクション』が幅広い女性団体によってスタートしました。

今年の統一地方選挙、参院選挙に勝利し安倍政権の暴走を止めましょう。 憲法と女性差別撤廃条約み基づく、平和・ジェンダー平等を求めて運動を進めてまいりましょう」と呼びかけました。

深い音色に包まれて
ヴァイオリン ソロ 早川愛美さん

ヴァイオリン演奏は「花」「朧月夜」などの春の歌から始まりました。耳になじんだ名曲の数々、会場は、赤いドレスが良く似合う早川愛美さんの奏でる深くやわらかな音色に包まれ、ゆったりと音楽に浸るひと時でした。

記念講演 石田勇治さん
「ナチスの『手口』と緊急事態条項」
ヒトラー独裁成立の歴史から何を学ぶか

記念講演は石田勇治さん(東京大学大学院総合文化研究科教授・ドイツ近現代史)による「ナチスの『手口』と緊急事態条項」です。

自民党が提示する改憲四項目の一つに「緊急事態対応」として国家緊急件を位置付けています。

世界で最も民主主義的と言われた「ワイマール憲法」を持つ通称「ワイマール共和国」で、ヒトラーがどうやって権力を掌握していったのか、ワイマール憲法はどのように死文化されていったのか。

「当初はナチの乱暴な手法に眉をひそめた民衆も、『非常時に多少の自由が制限されるのはやむを得ない表立って異論を唱えなければ生きて行けるし、いっそナチ党員になれば生きやすい』と思うようになっていった」ということばに、 今の私たちの置かれている状況を見て、参加者は大きな衝撃をもって受け受け止めました。

つどいの詳しい内容は婦民新聞1610(3月30日)号に掲載しました。

婦人民主クラブ 学習会
水は誰のもの?
―世界と日本の水道民営化・再公営化―
講師:内田 聖子さん(アジア太平洋資料センター事務局長)

主催:婦人民主クラブ

講師はアジア太平洋資料センター共同代表の内田聖子さんです。

内田さんは国連の「人権及び安全な飲料水と衛生に対する利用権」に関する宣言を紹介して「水は人権」と強調しました。 これまで欧米の資本が開発途上国で水道事業を行ってきたが、汚染問題や高料金、設備の不備など問題が多いことや、先進国でも民営化により、高料金化や、災害時の問題などから、再公営化が進んでいる実態を紹介しました。 また日本でも昨年民営化の法律が成立し、浜松市では、外国資本による民営化を住民運動で、ストップさせていることなどについて解説しました。

講演の詳しい内容は婦民新聞1612(4月20日)号に掲載。

婦人民主クラブ 第8回 戦争を語り継ぐつどい
〜戦争体験を語り継ぎ、戦争を風化させないために〜
「東京大空襲をくぐりぬけ、平和への思いを若者へつなぐ」
講師:早乙女勝元さん(作家、東京大空襲・戦災資料センター館長)

主催:婦人民主クラブ

2月13日、東京で婦人民主クラブの第8回 戦争を語り継ぐつどいを開催「戦争を風化させないために」と毎年開催しています。
今年は早乙女勝元さん(作家、東京大空襲・戦災資料センター館長)を講師に迎え、「東京大空襲をくぐりぬけ、平和への思いを若者へつなぐ」と題して語っていただきました。

 

早乙女さんは「私の昭和二十年」「やがて国土が戦場化した日々」「新憲法と戦後の原点」「そして今日から明日へ」の四つのパートで話をすすめました。


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日本国憲法施行70年の2017年、日本国憲法は最大の岐路に立っています。

2017年5月、安倍首相は2020年憲法改憲施行という期限を切り、本命の9条改憲を加憲という形で明言しました。9条1,2項を残しつつ、自衛隊を書き加えるとしていますが、9条の1、2項は空文化されてしまいます。

さらに9条とセットで教育無償化規定と緊急事態条項の創設をいいだしました。

来年の通常国会の6月頃に改憲発議をされれば、最短だと9月末に国民投票(発議から60〜180日以内に実施、半年間も運動すると改憲派に不利)です。国民投票の法律は最低投票率さえ決めていないなど欠陥だらけの法律で、お金がある改憲派が有利な制度です。さらにここ数年の悪法強行連続をみてもわかる通り、「どんな手を使っても押し通す」のが安倍政権です。改憲発議をさせないことが、私たちの大きな課題です。

9月に都内で行なった「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」のキックオフ集会には、会場に入りきれない1500人が詰めかけました

「政党助成法の廃止を求める請願署名」
婦民は廃止を求める署名運動に取り組んでいます

「政党助成法」を廃止させましょう

憲法も国民の声も無視して数の力で戦争への道を暴走する安倍政権。その政治活動費、とりわけ選挙資金に私たち国民の巨額の血税が使われています。本来、企業や団体の献金を禁止するために導入された「政党助成法」によって、私たちの支持とは関係なく政党に税金が配分され、受け取らない政党の分まで山分けです。これは私たちの政治における自己決定権を侵害する憲法違反の制度です。

婦民は廃止を求める署名運動に取り組んでいます

婦民は「政党交付金はおかしい。廃止の声を上げよう」と話し合い、「政党助成法の廃止を求める請願署名」用紙をつくり、昨年の「5・3憲法集会」を皮切りに国会前集会などで署名をよびかけました。

今年の日本母親大会や日本高齢者大会ではチラシと共に「政党助成法廃止署名にご協力ください」との横断幕もかかげて訴えました。

「自民党は参院選挙に勝って、受取額が増えたのよね」「百七十五億ですよ」「野党や少数政党はもらってもいいんじゃない?」「憲法違反の制度だからダメです」。企業や団体の献金を禁止するためのはずなのに、政治とカネの問題は相変わらず、企業献金も二重取りしていることなどが話題になります。


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署名用紙をダウンロードしてお使いください >>

「政党助成法」は思想・良心の自由を侵す

国民一人当たり二百五十円、年間総額三百二十億円もの税金が、支持とは無関係に政党に毎年配分され、そのほとんどが政党の宣伝や選挙関係費に使われているこの制度は、「思想・良心の自由」を侵害する違憲の制度であるとしてこの署名に大きな共感が寄せられています。

「政党交付金」を受け取るために年末に離合集散を繰り返す政党。TPP交渉の渦中にあった甘利経済再生担当大臣の口利き疑惑など「政治とカネ」で辞任した閣僚は数知れず。

右手に政党交付金、左手に企業献金を受け取る政党、政治家に国民は厳しい批判の目を向けています。


総務省ホームページのデータより >>

総務省ホームページ「なるほど!政治資金 政党助成制度」 >>

一方で「政党交付金ってなんですか」と聞く人もいます。

私たちは「政党助成法」は憲法の「思想・良心の自由を脅かし、政治の堕落につながる」ことを多くの人に知らせ、もっともっと署名を広げ世論をつくっていかなければなりません。

西日本豪雨で被災された方々にお見舞い申し上げます

お知らせ 婦人民主クラブの本

婦人民主クラブの本
「明日を拓くU」
年表・婦人民主クラブ (1995年11月〜2016年12月)

婦人民主クラブ創立からの50年の歩みを記録した「明日を拓く」に続く20年間の記録です。婦民新聞2019年2月20日号で紹介しました。


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イベント情報

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更新情報

2019年07月18日 本部主催イベントのページを更新しました。
憲法部会のページを更新しました。
平和部会のページを更新しました。
女性部会のページを更新しました。
2019年07月10日 主張・見解のページに 「国民犠牲・経済破壊の「骨太方針」に審判を」を掲載しました。
2019年06月30日 本部主催イベントのページを更新しました。
憲法部会のページを更新しました。
主張・見解のページに 「参議院議員選挙に勝利し安倍改憲阻もう」を掲載しました。
2019年06月20日 主張・見解のページに 「国際条約の批准・実行でジェンダー平等を」を掲載しました。
2019年06月15日 本部主催イベントのページを更新しました。
憲法部会のページを更新しました。
2019年06月10日 主張・見解のページに 「核に頼らない社会実現こそ人類の課題」を掲載しました。
2019年05月30日 主張・見解のページに 「大軍拡路線NO!憲法が活きる政治を」を掲載しました。
2019年05月22日 本部主催イベントのページを更新しました。
憲法部会のページを更新しました。
2019年05月20日 主張・見解のページに 「待機児童解消や保育の質確保優先を」を掲載しました。
2019年05月10日 主張・見解のページに 「今こそ包括的なハラスメント禁止法を」を掲載しました。
2019年05月09日 本部主催イベントのページを更新しました。
憲法部会のページを更新しました。
くらし部会のページを更新しました。
平和部会のページを更新しました。
2019年05月04日 本部主催イベントのページを更新しました。
憲法部会のページを更新しました。
2006年03月19日 当サイトを公開しました。

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