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婦人民主クラブ > 部会の活動 > 平和部会

「平和部会」とは

 私たちは「二度と戦争を起こすことのないように」と平和と民主主義を守る活動を軸に毎月平和部会を開き、核兵器廃絶、辺野古新基地建設反対、原発をなくす運動などに取り組んでいます。

 2021年1月22日「核兵器禁止条約」が発効し、国際法上核兵器は違法となり、核兵器のない世界への扉が開きました。「核兵器禁止条約に日本政府も調印批准を」の署名を広げ、平和で公正な社会実現に力を合わせていきましょう。


婦民<戦争を語り継ぐつどい>
平和と気候危機をを考え、行動するー若い世代とつながって

主催:婦人民主クラブ

 

 7月25日、婦人民主クラブは東京都内で第11回戦争を語り継ぐつどい「平和と気候危機を考え、行動するー若い世代とつながって」を開催しました。

 ドキュメンタリー映画「声を上げる高校生たちー核兵器禁止条約に署名・批准を」の上映後、若い人たちといっしょに、平和について考え活動する二人のお話を聞きました。

 東京高校生平和ゼミナール世話人の沖村民雄さんは「平和教育・主権者教育の課題」を語り、「平和ゼミの高校生たちは点のような存在だが、核兵器廃絶署名に取り組み、ロシアのウクライナ侵略への抗議に立ち上がっている。家庭・学校・地域から民主的な主権者を育てていくようあきらめずに働きかけていこう」と呼びかけました。

 Peopple-Powerよこすかの大木直美さんは「横須賀石炭火力発電所建設を考える会と市議会に火力発電所の営業停止の請願を提出した」と運動の経緯をのべ、「待ったなしの気候危機対策への運動を継続し、若い人たちが無理のないやり方で参加できるよう繋がり、声をかけ続けたい」と話しました。

詳しくは婦民新聞2023年8月10日(1745)号に掲載しました。

沖縄県知事の<「軟弱地盤の改良工事の工法の変更申請」不承認>を支持する
12・3 官邸前・沖縄県庁前同時行動

主催:官邸前 「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会、
総がかり行動実行委員会
沖縄県庁前 オール沖縄会議

 政府による辺野古新基地建設の断念を求め、玉城沖縄県知事の新基地建設設計計画変更申請「不承認」を支持する官邸前・沖縄県庁前同時行動が12月3日の夜開かれました。官邸前、県庁前にそれぞれ五百人が結集しました。
 防衛相は辺野古新基地建設にむけて、大浦湾の軟弱地盤(海底がマヨネーズ並みに柔らかく、埋め立て工事を行うと海底が陥没する)改良工事のために、沖縄県に「工法の変更申請」を行ないました。コロナ禍でも、防衛省は辺野古の浅瀬側への土砂の投入を強行し続けました。
 11月25日、玉城デニー知事は、軟弱地盤の調査が不十分であること、ジュゴン、サンゴなどの環境保全対策が行われていないことなどを理由に、「軟弱地盤の改良工事の工法の変更申請」を不承認にしました。
 今回の知事の決断は、公有水面埋立法に基づき厳正な審査を行い、辺野古新基地建設に反対する沖縄県民の民意に基づくものです。また、沖縄県民の闘いに連帯している全国の仲間の支援にも応えたものです。私たちは、知事の決定を支持します。

婦民新聞2022年1月1日号に掲載しました。

 婦人民主クラブは11月27日、内閣総理大臣 岸田文雄宛てに「玉城県知事の辺野古新基地建設設計変更申請不承認を支持し、辺野古新基地建設工事は直ちに中止することを求めます」とする声明を送付しました。

 声明の要旨は、婦民新聞2021年12月10日号に掲載しました。

<主張・見解のページ>でお読みください。>>>

学習パンフレット「手をつなごう 核兵器のない世界と未来へ」

発行:原水爆禁止日本協議会

核兵器のない世界へ向けて、核兵器禁止条約に参加する日本の実現を国民的に働きかける学習パンフレットです。
いま、尖閣列島、南シナ海、台湾問題での緊張が高まっています。核兵器を持った国同士の軍事対決がエスカレートした結果、核兵器の使用につながりかねません。唯一の戦争被爆国である日本がアメリカにも中国にも言うべきことを言い、アジアと世界の平和と安全に役割を果たすためにも、核兵器禁止条約に参加することが求められています。
パンフレットは、核兵器禁止条約発効の意義、核兵器のない世界の展望、運動の役割とともに、「核兵器で平和は守れない」「『核の傘』依存は危険」と「核抑止力」論の誤りに切り込んでいます。
核兵器禁止条約への日本政府の署名・批准を求める署名をひろげる大きな力になる内容です。


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核兵器の終わりの始まり
核兵器禁止条約発効 2021年1月22
全国各地で記念と歓迎の行事や行動
「日本政府に条約の批准・署名を求める署名」をよびかけ

主催:原水爆禁止日本協議会

 1月22日、核兵器禁止条約が発効し、史上初めて核兵器が国際法上で違法なものとなり、禁止されました。発効を記念し、歓迎する行動が各地で取り組まれました。

 

 「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」の呼びかけ人らが、東京のJR新宿駅西口で、スタンディングや歌でアピールしながら、署名を訴えました。

<東京>
JR新宿駅西口で日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」の呼びかけ人らが、スタンディングや歌でアピールしながら、署名を訴えました。
日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の木戸孝市事務局長は「1月22日は8月6日、9日とともに人類史に銘記される日となるでしょう。核時代の終わりの始まりを迎え、胸が詰まる」と喜びを表わし、「日本政府は条約に背を向けている。恥ずべき行いだ。生きている間に核のない世界をめざし余生をささげる」と語りました。


婦民の仲間も手作りのプラカードを掲げて

東京都原爆被害者協議会の大岩孝平名誉会長、全国労働組合総連合(全労連)の小畑雅子議長、新日本婦人の会米山淳子会長、日本平和委員会千坂純事務局長、火山研究社浜田盛久さんや青年の代表がスピーチ、俳優の宝田明さんも音声メッセージを寄せました。

<神奈川県・藤沢市>
JR藤沢駅前とJR辻堂駅前で朝・昼・夕の行動に取り組み、婦民藤沢支部や江ノ電沿線九条の会からも多数が参加。藤沢支部の川崎典子さんもマイクで「唯一の戦争被爆国として政府は条約に署名・批准をするべきです」と訴えました。

<広島市>
“平和”という語を各国(批准した国もそうでない国も)の言葉で綴った歌『平和』で集会が始まりました。

正午、広島市平和公園原爆ドーム前では広島原水協と被団協主催の記念集会に200人余の市民が集いました。

平和公園原爆ドーム前で

核兵器禁止条約に 唯一の戦争被爆国日本の参加をめざして
「核兵器禁止条約に署名・批准」を日本政府に求める署名

呼びかけ:被爆者をはじめ各界・各層の代表126氏


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(ダウンロード)

署名用紙はダウンロード、印刷してご活用ください。
署名は婦民事務所にご郵送をお願いします。(宛先は署名用紙に記載)

オンライン署名は原水爆禁止日本協議会ホームページ>>>


署名、はがき運動などの取り組み

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