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婦民新聞紙面の紹介
2023年2月10日(1729)号

◎岸田内閣の『憲法クーデター』 
「専守防衛」から「攻撃防衛」へ 「侵略する対米従属国」作りの安保戦略
立正大学名誉教授 金子勝さん

 婦人民主クラブの「金子勝先生の憲法教室」では、岸田政権が行おうとしている日本国憲法を破壊する安保戦略の大転換について、一月二十七日、「岸田内閣の『憲法クーデター』」と題して、金子勝さん(立正大学名誉教授)が特別授業を行いました。講義の概要を紹介します。

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日本は「平和国家」から「侵略国家」に大転換

 岸田文雄内閣は、二〇二二年十二月十六日、「安全保障三文書」(「国家安全保障戦略」・「国家防衛戦略」・「防衛力整備計画」)を閣議決定しました。「安全保障三文書」の中心となる「国家安全保障戦略」には。「平和国家として、専守防衛に徹し、他国に脅威を与える…

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1面

◎<連載『祈り』はどこにあるか> 川田 忠明 さん(日本平和委員会常任理事)
《フランケンシュタイン》 ―私たちを見つめる死者

 《ミツバチのささやき》(監督ビクトル・エリセ、一九七三年)は、スペイン内戦直後の一九四〇年を舞台に、少女アナと「脱走兵」との交流を軸に、閉塞感と次世代への希望を描いた。フランコ独裁政権下での奇跡的な名作だ。

 アナは村の公民館で、映画「フランケンシュタイン」(一九三一年)を観て心奪われる。…

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◎<連載 「文学の風景」> 松田 繁郎 さん(日本民主主義文学会)
▼井上文夫 『曙光へテイクオフ』
解雇撤回闘争で新たな一歩を踏み出す主人公
N航空の「整理解雇」真の狙いとは

 日本航空による不当な「整理解雇」の撤回を求めてたたかう人々をモデルに描いた井上文夫『曙光へテイクオフ』(新日本出版社)には、作家の並々ならぬ思いが込められている。主人公の北藤徹は、かつて海上自衛隊で他国の潜水艦を探知・警戒する「対潜飛行艇」の…

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◎<連載「ひめしゃらのつぶやき」> 杉井 静子 さん (弁護士)
低いジェンダー平等度

 ショックだったのは、ニュージーランドのアーダーン首相の辞任表明です。テロ対応や新型コロナ対策などへの評価も高く、いまでも「望ましい首相」の一位に名前があがるというのに…

  与党(労働党)の支持率が低下して、十月に予定される総選挙を前に、自らは「続ける余…

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◎<コラム 「七味 」>
〈挙国一致〉

 アベノミクスの失敗とコロナ禍で国民生活が窮地に陥っていることを歯牙にもかけず、防衛費捻出のための増税と福祉・医療の切り捨てを公言する首相。国民のことなど眼中になく、アメリカのご機嫌取りに懸命だ

▼昨年十二月に閣議決定した国家安全保障戦略では、敵基地攻…

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◎<らしんばん>
〈日本学術会議法〉の改悪を許すな

 二〇二〇年十月、時の菅義偉総理は日本学術会議の新会員六名の任命を拒否し、その後も政府は理由を説明することがないまま既成事実化しようとしています。

 そして、内閣府は新たに昨年十二月六日、「日本学術会議の在り方についての方針」を公表しました。…

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2面

◎大軍拡、勝手に決めるな
総がかり実行委 国会開会日行動

 一月二十三日、衆議院第二議員会館前で国会開会日行動が取り組まれ、四百人が参加しました。主催は戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会と9条改憲NO!全国市民アクションです。

 主催者を代表して高田健共同代表は「安保三文書の改定など国会で論議しないとんでも…

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◎請願署名を全国に広げよう
辺野古新基地断念を
沖縄「建白書」10年 野音集会

 沖縄県名護市の辺野古新基地建設断念を求め、保守・革新の違いを超えて沖縄県民の民意を日本政府に突き付けた「建白書」の提出から十年を迎えた一月二十七日、東京・日比谷野外音楽堂で「1・27『建白書』10年日比谷野音集会」が開催され、八百人が参加しました。主催は「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会です。…

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◎戦争進める政治を変えよう
総がかり 国会行動に千人

 一月十九日、衆議院第二議員会館前で今年最初の19日行動が行われ、千人が参加しました。主催は戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会と9条改憲NO!全国市民アクション。主催者を代表して藤本泰成共同代表は「ロシアの国際法違反の戦闘行為などを見れば…

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◎<阪神支部>平和・暮らしを守る候補へ
地方議員と共に新春のつどい

 一月二十日、新年初顔合わせの阪神支部新春のつどいは、それぞれ「婦民と私」を語る自己紹介から始まりました。

 今年は四月に地方自治体の選挙を迎えます、まず身近な兵庫県政を通して私たちの命や…

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◎<神奈川母親大会>女の連帯でつくる未来
中村哲医師、多喜二に学ぶ

 一月十四日、第66回神奈川県母親大会が厚木市文化会館で開催され、オンラインと併せ九百二十五人が参加しました。午前の部では、アフガニスタンで活動した中村哲医師のドキュメンタリ―映画「荒野に希望の灯をともす」を上映、開場前から会館前に長蛇の列ができました。見学…

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連載 <ヘルパーの日々143>藤原 るか さん(共に介護を学びあい・励ましあいネットワーク主宰)
「本人らしい暮らしの継続」の工夫

 あっという間に「節分」を迎えて、早々に騒がしい年になりそうなことが次々と起こる。

 新型コロナウイルス感染症は五月から5類に下げると発表があった日、訪問先でぐったりしていたシンさん九十歳。一人暮らし。本人の訴えは「朝からだるくて何もする気が起きない」。顔が少…

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◎<連載 「子どもたちにゆたかな子ども期を」「子ども全国センターからの発言」63>
糀谷陽子さん(子どもの権利・教育・文化 全国センター 事務局長)
さなぎになりたい子どもたち

 「さなぎの中って溶けてるらしいよ、ドロッと」「液体?」「うん、リセットしてさ。それから大人になるんだって」「えっ、意識あるの?」―ボランティア部で、保育園の子たちと遊ぶためにカブトムシの幼虫を世話する、中三の天音と凛の会話。…

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