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婦民新聞紙面の紹介
婦民新聞紙面の紹介
2017年11月30日(1569)号
◎ <こんにちは>
スティールパンでカリブの風を
新規婦民コンサート、今年は12月24日、パンランド・スティール・オーケストラによるスティールパンの演奏です。
スティールパン(スティールドラム)は.カリブ海の島々の南端に位置する双子の島、トリニダード・ドバゴで1940年代に生まれました。ドラム缶から作られた独特の倍音を持つメロディー楽器 ・・・
1面
◎『金子勝先生と行く
山梨平和ミュージアム
石橋湛山記念館』
婦人民主クラブでは十月三十一日、「山梨平和ミュージアム―石橋湛山記念館と味覚の旅」と題するバスツァーを行いました。この十二月で六十五回を迎えることになる「金子勝先生の憲法教室」の課外授業です。車中では金子先生のミニ講演があり、山梨ならではの手作りワイン工房の見学も加わって、秋の一日、充実した小旅行となりました。
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◎<『教育再考』> 松村 忠臣(子どもの発達・権利研究所共同代表)
〈子どもの権利条約「基礎報告書」〉
なくせ競争主義教育
子どもの権利NGO大阪から国連に届ける基礎報告書が完成した。
今回も、保育・教育・福祉・医療・司法など二十二団体から、子どもをめぐる深刻な内容が寄せられた。
そこには大阪における激しい競争教育、貧困がもたらす…
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◎<コラム 「七味 」>
〈化石賞!〉
旬の魚、鮭などが不漁で値段も高騰。そういえばこの秋、ずいぶんスリムなサンマに出会ったなあ。平年の漁獲量の四〜六割らしい。気候変動の影響で海流の流れが変わったからという。寒さも突然やってきた。北国は大雪とか。この夏の…
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◎<連載 「文学の風景」> 蠣崎 澄子(日本民主主義文学会)
〈村山知義 『志村夏江』〉
労働者として成長する女性
女工全部から選ばれたという気概と誇り
村山知義(一九〇一〜一九七七)は美術、建築、演劇、小説、脚本など多方面にわたって活躍した。「日本のダ・ヴィンチ」と呼ばれるほど多彩な人である。演劇に開眼したのは一九二四年、小山内薫とともに土方與志が開設した築地小劇場で観たゲーリング作の「海戦」である。…
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◎<らしんばん>
〈森友・加計疑惑の徹底した真相究明を〉
学校法人「森友学園」に大阪府豊中市の国有地が鑑定価格よりも八億円以上も値引されて売却された問題で、調査していた会計検査院が、値引の根拠とされたごみの撤去費用について11月22日、「十分な根拠を確認できない」とする検査結果を報告しました。報告は国有地売却の算定を「適正だ」と言い続けてきた政府の…
2面
◎<安倍9条改憲を許さない>
三千万署名に本気の取り組みを
十一月十九日、「安倍9条改憲を許さない、森友・加計学園疑惑徹底追及、安倍内閣の退陣を要求する国会議員会館前行動」が行なわれ、安倍首相のわずか十五分の所信表明演説で始まった特別国会に、二千三百人が…
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◎<母親大会実行委が要請行動
大会決議を省庁に届け>
第六十三回日本母親大会実行委員会は十一月二十六日午後、内閣府や防衛省をはじめとする十省庁とNHKへの要請行動に取り組みました。
今年はCO2削減…
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◎<ドーム囲むバナーの輪>
11月3日に多彩な取り組み (広島支部)
十一月三日の文化の日・日本国憲法公布日に、広島では三つの行動が取り組まれました。まず午前十一時から県庁前で「打倒!安倍政権、守ろう!国民のくらし、いのち、平和一一・三県民大集会」とデモ行進…十四時からは女性団体の呼びかけで「平和のバナーで原爆ドームを囲もう」と…
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◎松田解子 『乳を売る』
新たな読み方で評価を高める
九月十三日の「松田解子の作品を味わうつどい」は、作家の田島一さんが小説「乳を売る」をとりあげておおよそ次のように報告…
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◎<沖縄戦記述の教科書検定意見撤回
11万県民集会から10年>
十一月十六日、都内で「オール沖縄の原点=検定意見撤回―十一万県民大会から10年、沖縄戦記述はどこまで回復したか」が開催されました…
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◎<私にもひとこと
国策で苦労強いられる人
戦場に消えた“軍用動物”>
安倍首相は、来年を「明治維新から百五十年」と言い、既にロゴマーク製造とか。また今回の選挙は一九三二年の国民歌と同じタイトルの「国難突破」のためとしました。…
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◎<私が主役の生き方324> 瀬谷 道子(女性誌「ウィメンズステージ」編集長)
同時代を生きる女性たち 六十歳を過ぎても進化中
二十年近くエッセイ塾を開いています。先日、生徒さんが塾の休憩時間に読んでくれた知人からのメールに、わが身を重ねちゃいました。…
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◎<私の一句> 飯島 ユキ(俳句羅の会)
〈さ迷へる猫夕暮の…〉
十一月の樹の花は、柊や枇杷の花のように、目立たないものが多い。その香りも…
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