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婦民新聞紙面の紹介
婦民新聞紙面の紹介
2018年7月30日(1590)号
◎カジノ実施法強行
日本のどこにも賭博場はいらない
申請阻む地域からの世論と運動を
刑法が禁じる賭博場、カジノを解禁するカジノ実施法が七月二十日、国民多数の反対の声を踏みにじり、参議院本会議で、自民、公明、日本維新の会により強行成立されました。
正式名称は「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律(IR推進法)」。日本初の民間業者による賭博場の開設を解禁する法律です。この法律は私たちに何をもたらすものなのか。静岡大学人文社会学部教授の鳥畑与一さんに解説をお願いしました……
1面
○<こんにちは>船戸明子さん(目黒呑川生活と健康を守る会理事、いけばな雪舟流師範)
対馬丸事件を平和の原点として
「対馬丸事件は四歳の時の体験です。幼い体験ですが怖かったことは今も忘れることはありません。戦争は絶対にいやという思いは身にしみています」と語る船戸さん。……
婦民新聞7月30日号でお読みください。
◎<『教育再考』> 松村 忠臣(子どもの発達・権利研究所共同代表)
〈教師の魂を奪われるな〉
全国に広がる「スタンダード」
全日本教職員組合が発行する「クレスコ」という月刊誌がある。創刊から208号を迎えた。新聞編集も大変な仕事だが、雑誌は企画から原稿依頼・編集・印刷・校正と労力と時間を要する……
婦民新聞7月30日号でお読みください。
◎<連載 「文学の風景」> 橘 あおい(日本民主主義文学会)
〈村山由佳 『風は西から』〉
ブラック企業で自死に追いやられた青年の苦悶
恋人の真実をかけて闘う千秋
一昨年、本欄で村山由香の直木賞受賞作『星々の舟』と、作品にかけた作者の思い―侵略戦争で前線に送られた父親世代の体験を、作家として若い読者に伝えるべきではないかという問いかけを紹介した。……
婦民新聞7月30日号でお読みください。
◎<コラム 「七味 」>
〈ふざけるな!〉
ふざけるな!って、「赤坂自民亭」のことである。安倍首相をはじめ、自民党の閣僚や議員たち五十人もが議員宿舎でこんな名で酒盛りをしたという。西日本豪雨で避難指示が出始めた七月二十四日のことだ。……
婦民新聞7月30日号でお読みください。
◎<らしんばん>
〈日本母親大会成功へ力を合わせよう〉
暑い暑い夏の到来とともに、日本母親大会の季節が巡ってきました。第六十四回日本母親大会は、八月二十五、二十六の両日、大会史上、初めて……
◎<安倍政権は退陣を>
八千五百人の灯とコールで
延長国会閉会直前の七月十九日、猛暑の中「9条改憲NO!北東アジアの平和と共生を!政治の腐敗と人権侵害を許さない『安倍政権の即刻退陣を要求する国会前大行動』が、総がかり行動実行委員会の主催で行われました。この日は全国でこれに呼応する行動が……
婦民新聞7月30日号でお読みください。
◎安保法制違憲国賠訴訟
<地裁が承認を採用せず>
七月二十日、東京地裁で安保法制(戦争法)違憲国賠訴訟の第八回口頭弁論が行われました。
安保法制違憲訴訟の会では、全国二十一地裁で国賠、差し止めなど二十四の裁判を提訴、原告総数は七千人を超えています。平和的生存権と人格権……
婦民新聞7月30日号でお読みください。
◎<区教委に要望書提出>
「道徳」教科書採択に意見を
目黒呑川支部
「道徳」が特別な教科とされ、今年は中学校の道徳教科書の採択が各自治体の教育委員会で行われてます。この間、展示を見に行って教育委員会に意見を提出し、教育委員会を傍聴汁などの運動が各地域で行われ、婦民の支部や会員も運動に参加しています。
目黒区では区内の様々なグループが超党派でよびかけあってこの問題に取り組み……
婦民新聞7月30日号でお読みください。
◎<品川上空超低空飛行反対>
七月二十二日、品川中央公園で「品川上空超低空飛行反対!」集会とアピールパレードが行われ、猛暑の中、都議、区議も含めて百四十人が参加しました。二〇二〇年、外国人旅行客を四千万人にとの政府の目標達成に、国際線の大幅な増便を急ぐ……
婦民新聞7月30日号でお読みください。
2面
□連載 <子育て雑記28>松本 たき子さん(日本民主主義文学会)
「『命の授業』で見えてきたこと」
実は現在、またもや妊婦生活を送っております。夏の終わりには三人目の赤ちゃんがやってくる予定です。今度はどうやら男のよう。男子は違う生き物と聞きますが、果たしてどんな人が出てくるのやら……。
先日はこのお腹を抱えて、近くの小学校で行われた「命の授業」のお手伝いに……
婦民新聞7月30日号でお読みください。
□連載 <キューバの素顔80>清野 史郎さん(トラベルボデギータ取締役)
「憲法改正@」
全国民で検討し、国民投票へ
改憲草案委員会には幅広い人材を登用
現在開かれている人民権力全国会議=国会において、国民の代表たる六百五人の議員が憲法改正草案の質疑応答を行っているところだ。
二〇一六年に開催された第七回共産党大会の中央委員会報告で、社会・経済の近代化に伴う憲法改正の必要性をラウル・カストロが言及、それを受け、議員・政府・共産党の合同チーム中心にキューバが推し進める改革と現憲法との整合性が議論され……
婦民新聞7月30日号でお読みください。
◎<私の一句> 飯島 ユキ(俳句羅の会)
〈ビル風に煽られ昼の…〉
松本市でもマンションが増えた。そのおかげで、必ずビル風に遭遇する場所がある。そこを通る時は日傘が飛ばされないように必死である。白い日傘をさして優雅にという訳には……
婦民新聞7月30日号でお読みください。
◎「女の四季」
暴力もハラスメントも
二〇〇〇年に世界女性行進というのがあった。女性に対する暴力をなくすため世界各地で女性の行進をして訴えるというものだ。私も婦団連の仲間とともにワシントン・NYの行進に参加し、貴重な経験をした。当時は「最大の暴力である戦争と貧困をなくせ」というのがスローガン……
婦民新聞7月30日号でお読みください。
◎<私が主役の生き方350> 瀬谷 道子(女性誌「ウィメンズステージ」編集長)
同時代を生きる女性たち やりたいことをやって
お墓のことが話題にのぼる年頃になりました。お墓なんていらないと言いつつ気にはなる、そんな年なのでしょう。Aさん(八十四歳)もそのひとり。どちらが先に逝くか分からないので就寝時には連れ合いに……
婦民新聞7月30日号でお読みください。