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婦民新聞紙面の紹介
婦民新聞紙面の紹介
2018年5月10-20日(1583)号
◎9条改憲ノー!
平和といのちと人権を
5・3憲法集会 東京・有明防災公園に6万人
施行71周年を迎えた憲法記念日の5月3日、安倍政権がねらう九条改憲阻止を掲げて全国各地で集会やデモ、宣伝など多彩な行動がてんかいされました。有明・東京臨海防災公園では「9改憲NO!平和といのち人権を 5・3憲法集会」が開かれ(主催・同実行委員会)、昨年を上回る六万人の参加者が会場を埋めました。婦民からも多数が参加、憲法守れ!の熱気を共にしました。…
◎<『祈り』はどこにあるか>
〈土偶〉川田 忠明(日本平和委員会常任理事)
とにかく寒い二月の初旬だった。三十年前、ハンガリー、ブダペストの病院で、私は長男の出産に立ち会った。厳重に殺菌された白衣…
婦民新聞5月10-20日号でお読みください。
◎<『教育再考』> 松村 忠臣(子どもの発達・権利研究所共同代表)
〈過酷な実態描くNHK土曜ドラマ〉
教職員の告発こそ力
NHK土曜ドラマ「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」が話題を呼んでいる。教育問題はドラマになり難いと言われるが、今日の学校と教師のリアルな問題を描いているからだろう。学校と教師の指導のあり方、働き方などの問題に…
婦民新聞5月10-20日号でお読みください。
◎<コラム 「七味 」>
〈ブラック校則〉
公立小学校の制服が「アルマーニ」というのにも驚いたが、昨今、「高速」が話題になることが多い。高速で生まれながらの頭髪や肌の色などが否定され、染髪や化粧を強要して投稿させる「生徒指導」が問題になる。「指導」の名目で…
婦民新聞5月10-20日号でお読みください。
◎<連載 「文学の風景」> 橘 あおい(日本民主主義文学会)
〈島木健作 『癩』〉
病気と拘束と奪われた内心の自由
転向を強いられた主人公の激しい心の葛藤
島木健作は、高見順・中野重治・徳永直・林房雄らとともに、転向文学を代表する作家である。北海道の札幌に生まれ、二歳で父親を亡くし母子家庭に育つ。苦学をして東北帝国大学に入り…
婦民新聞5月10-20日号でお読みください。
◎<らしんばん>
〈朝鮮半島の非核化は世界平和への第一歩〉
四月二十七日、大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国の首脳会談は、民族の和解を全世界にアピールし、年内の朝鮮戦争終結と朝鮮半島の完全非核化をうたった板門店宣言を発表し…
2面
◎<民主主義を取り戻そう>
八時間働けば暮らせる社会を
五月一日、第89回メーデーが全国で開催され、東京・代々木公園での中央メーデー』には、照りつける太陽の下、二万八千人(主催者発表)が参加しました。
全労連議長の小田川義和さんが実行委員会代表として主催者挨拶をしました。朝鮮半島の完全非核化、年内の終戦宣言などの韓国と北朝鮮の「共同宣言」合意を…
婦民新聞5月10-20日号でお読みください。
◎女の平和 首都圏の基地について学ぶ第3回学習会
<変貌する自衛隊朝霞駐屯地見学>
「女の平和」では四月十八日、首都圏の基地について学ぶ学習会の第3回として、「自衛隊朝霞駐屯地見学」を行いました。朝霞駐屯地は、』東京都練馬区、埼玉県朝霞市、和光市、新座市にまたがる広大な自衛隊基地。その面積は…
婦民新聞5月10-20日号でお読みください。
◎<平和行進がスタート>
核兵器禁止に一歩、一歩
二〇一八年原水爆禁止国民平和大行進(同実行委員会主催)が五月六日、出発しました。通し行進者、地域の参加者が引き継ぎ、被爆地・広島、長崎まで日本列島をリレーします。
東京・夢の島公園に有る第五福竜丸展示館前…
婦民新聞5月10-20日号でお読みください。
◎<教育への不当介入許さない>
草の根で憲法を生かす実践を
文部科学省は、名古屋市立中学校が二月に行った前文部事務次官・前川喜平さんの授業内容等について、市教委に執拗に「質問」、録音データの提供も求めました。四月二十七日、全教・教組共闘連絡会・子どの全国センターが「教育への不当介入許さない院内集会」を開催、全国からの…
婦民新聞5月10-20日号でお読みください。
◎<国の責任で社会保障の充実を>
格差と貧困の広がりは大きな社会問題となっています。実質賃金の低下や年金の引き下げに加え、差し引かれる社会保障費の負担増で、実際に手にする賃金や年金がますます目減りしています。五月七日、婦民は都内のJR駅頭で「国の責任で社会保障制度の拡充を求める請願」 …
婦民新聞5月10-20日号でお読みください。
◎「にゅーすワンポイント」
米朝会談成功を望む
日朝への首相の決断を
六月十二日、シンガポールで史上初の米朝首脳会談が決定。数々の障害をのりこえてようやくここまで来た。朝鮮半島の非核化はアメリカの関与なしには実現できない。私は米朝会談成功を心から願っている。
ところが安倍政権は…
婦民新聞5月10-20日号でお読みください。
<「ヘルパーの日々」
藤原るかさん(共に介護を学びあい励ましあいネットワーク主催)>
〈外国人介護労働者のとりくみ〉
五月は在宅での仕事の合間に、「世界のヘルパーさんと出会う旅」つながりで、台湾からワーキング・ホリデーという制度を利用して来日している二十八歳の祭さん(仮名)をサポートしている。日本の介護現場で働きたいという。本国での基礎資格は「看護師」で臨床経験も持っているが…
婦民新聞5月10-20日号でお読みください。
◎<食卓情報> 蓮尾 隆子(家庭栄養研究会)
〈酷暑にむけて気をつけて ペットボトル飲料の扱い〉
室内外を問わず水分補給がかかせない季節です。 生活に必要不可欠なものとして利用されている清涼飲料水。飲料業界の統計によると、ここ二年の消費量は、五百MLのペットボトルを一人一日一本飲んでいる計算になるとのこと。赤ちゃんから高齢者まで…
婦民新聞5月10-20日号でお読みください。
◎<私が主役の生き方323> 瀬谷 道子(女性誌「ウィメンズステージ」編集長)
同時代を生きる女性たち 守りたいのは今の風景
今年、ひとつ楽しみが増えました。長野・大鹿村のAさん(三十一歳)が始めた「いつでも送っていいよ大作戦in大鹿」の「もったいない野菜」を申し込んだからです。
大鹿村は…
婦民新聞5月10-20日号でお読みください。
◎<私の一句> 飯島 ユキ(俳句羅の会)
〈薔薇園に子を追う声の…〉
平日の薔薇園は親子連れでにぎわって…
婦民新聞5月10-20日号でお読みください。