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主張・見解

抗議声明(要旨) 米国とイスラエルのイラン攻撃に抗議する

婦民新聞第1825号(2026年3月20日号)より

 2月28日、米国とイスラエルはイランを先制攻撃し、イラン最高指導者ハメネイ師を殺害しました。

 私たちは、国連憲章、国際法無視の蛮行に断固抗議します。

 いかなる理由があっても許すことはできません。

 この事態に28日午後、国連安保理では緊急会合が開かれ、国連事務総長は強い危機感を表明。

 事態解決へあらゆる手を尽くすよう求めました。

 世界の諸国が米国、イスラエルへの抗議、懸念を表明、国連憲章に基づく解決を求めています。

 米国の言う核開発疑惑について、イランはNPT締約国であり、IAEAの査察を受け入れ、核協議に応じることも約束していました。

 米政府とイラン政府による協議は「大きな進展があった」と報告された矢先の先制攻撃であり、何重にも許しがたいことです。

 それに対し、イランは報復攻撃を始め、周辺国の米軍基地が標的となって多くの被害が出ています。

 さらに米トランプ大統領は「イランの政権交代まで攻撃は続く」と宣言。

 事態はイランのホルムズ海峡封鎖という緊急事態にまで発展しています。

 日本政府は、米国のイラン先制攻撃に対し何ら抗議もせず、高市首相が米国への理解を示したことは看過できません。

 私たちは高市政権に対し、米国のイランへの軍事攻撃を直ちに止めるよう働きかけ、日本国憲法の平和主義の立場で国際秩序回復へ力を尽くすことを強く求めます。

2026年3月3日
婦人民主クラブ常任委員会

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