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主張・見解

婦人民主クラブ創立七十五周年を迎えて

婦民新聞第1667号(2021年2月10日号)より

 三月十六日、婦人民主クラブは創立七十五周年を迎えます。

 婦人民主クラブはアジア太平洋戦争で悲惨な結果を迎えた日からわずか七か月にして「平和と幸福との社会的な保証を熱望する」(創立趣意書より)女性たちによって結成されました。宮本百合子起草の趣意書は「婦人たちの希望の集まり」として全国の女性たちから歓迎されました。その綱領は、「国際婦人年」の目的である「平等・発展・平和」のスローガンを先取りするものでした。

 敗戦直後、生きるために食料を、家計維持のために仕事を求め、希望実現のための「世論の一つの源泉」に成るべく私たちは運動を続けてきました。

 機関紙『婦人民主新聞』は、天皇に代わり支配者となった米軍の圧力の下で、当時人々に知らされなかった広島・長崎の原爆被害を一九四八年八月の平和特集号で伝え、五四年三月には、ビキニ核実験被害を聞くと、核兵器の無条件禁止を求めて真先に署名運動を始め、その後の原水禁運動と母親運動の発展に寄与してきました。一月二十二日に核兵器禁止条約が発効したことは大きな喜びです。日本政府にも加盟を迫りましょう。

 この間、私たちはアメリカの支配のもとで海外派兵や国民監視の方策をすすめる政府の「戦争する国づくり」に反対し、「平和と幸福」のための活動を続けてきました。

 そして今、深刻なコロナ禍に乗じて政府が企む強権政治に反対し、人権保障を確保して速やかな収束を求め、これからもいっそう組織と運動を発展させていく決意です。

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