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主張・見解

通常国会、数々の疑惑の徹底した究明を

婦民新聞第1636号(2020年1月30日号)より

第二百一通常国会が一月二十日から始まりました。会期は六月十七日までの百五十日間。まず予算案の審議が課題となる通常国会ですが、内政・外交のあらゆる分野で行き詰まりに直面する安倍政権と野党の対決は必至です。首相主催「桜を見る会」の私物化疑惑に加え、安倍政権が成長戦略の目玉と位置付けるカジノを中核とする統合型のリゾート(IR)誘致をめぐる汚職疑惑が一大疑獄の様相を呈しています。

「桜を見る会」「首相枠」による悪徳マルチ商法関係者の招待、公文書管理法違反などの疑惑が相次いで明らかにされています。またカジノ汚職では、IR担当の内閣府副大臣だった秋元衆院議員が収賄容疑で再逮捕されるなど、疑獄は底なしの様相です。野党は通常国会冒頭にカジノ実施法廃止法案を共同提出し、あらためてカジノそのものの是非を問う構えです。安倍首相は昨年十一月八日の参院予算委員会以降、国会での質疑を逃げ続けてきました。通常国会の場での説明責任が厳しく求められます。
二〇二〇年度政府予算案をめぐっては、大軍拡予算と共に社会保障改悪、くらし、教育、原発、沖縄米軍新基地など問題山積、与野党の大きな対決点になります。

国会初日、安倍首相の施政方針演説が行われましたが「アベノミクス」の成果や「全世代型社会保障」などについては雄弁に語る一方で、一連の疑惑には一言も触れませんでした。そして首相が何よりも固執するのが改憲です。立憲野党とともに私たち市民は安倍内閣の改憲策動を阻止し、退陣に追い込みましょう。

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