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主張・見解

権力の介入許さず公正中立な報道求める運動を

婦民新聞第1624号(2019年9月10日号)より

 「NHKをぶっ壊す」というセンセーショナルなスローガンを掲げて登場してきた「NHKから国民を守る党」が、先の第二十五回参議院選挙で、比例で一議席を確保し、選挙区で三%を超えたことにより政党要件を満たす存在となりました。

同党の立花孝志代表は、安倍政権が「スクランブル放送」を認めたら改憲の発議に賛成するとも発言しています。

スクランブル放送とは、放送内容を暗号化し、電気的に撹拌して放送する方式です。放送を見るためにはNHKとの契約が必要となりますが、無料の民放で事足りると思う視聴者は契約をしないでしょう。となれば受信料収入は激減し、とどのつまりNHKは「ぶっ壊れる」ことになります。

たしかに現在のNHKは、政権よりの政治報道をはじめ、その在り方には様々な批判がありますが、そのことと公共的放送機関の必要性とは、分けて考える必要があります。

放送法はNHKを国費でもCM収入でもなく、視聴者の受信料だけで運営する放送機関としました。国家権力からも企業の支配からも自由に、独立して放送事業を行うことを可能にするための制度です。

NHKを本来の公共放送としての姿に立ち返らせるためには努力と行動が必要です。 婦人民主クラブでは公正中立な報道を求め、NHKの番組についての「意見」をその都度発信していくとりくみを十数年前から続けています。報道への不当な圧力、介入を監視し、大いに意見を表明していきましょう。

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