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主張・見解

声明(要約) 多くの仲間迎え安倍改憲許さぬ共同の輪を

婦民新聞第1595号(2018年9月30日号)より

婦人民主クラブは九月十六、十七日の両日、二〇一八年第二回中央委員会を開催しました。

憲法改悪に執念を燃やす安倍晋三首相は、憲法尊重擁護義務への配慮などみじんも見られない改憲発言をエスカレートさせています。加えて「戦争する国」づくりへと加速させる大軍拡予算のごり押し。朝鮮半島、北東アジアでの平和のプロセスに背を向ける安倍政権のこの暴走を許すわけにはいきません。

西日本を中心とした豪雨に加え、台風二十一号が列島各地に大きな爪痕を残す中、北海道が大地震に襲われました。何よりも救援と復旧に総力をあげることが求められます。また暮らしや雇用、医療・介護破壊の問題、消費税増税やTPP11の推進、原発の再稼働、そして女性に対するあらゆる暴力の根絶など課題は山積しています。

婦人民主クラブ第二回中央委員会では二〇一八年全国大会の議案に沿ってこの一年、どのような共同の闘いを構築していくべきかを話し合いました。

間近に迫った沖縄県知事選挙に対しては、辺野古に新基地は造らせないという、故翁長知事の意志を引き継ぐ玉城デニー候補の必勝を期し、全力を尽くすことを決意しました。今こそ私たちの力が試される時です。

安倍政権の改憲発議を許さず、平和とくらし、民主主義を守るために、たくさんの仲間を迎え、組織をもっと強く、大きくしていくことを約束し合いました。私たちは婦人民主クラブの七十二年の歴史の教訓に学び、明日へさらなる一歩を踏み出します。

婦人民主クラブ     
第二回中央委員会

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