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主張・見解

迎春 希望の花開く明日へ力強く歩もう

婦民新聞第1634号(2020年1月1日号)より

古くは旧約聖書の「カインとアベル」に始まり、嘘を諫めるお話はたくさんあり、多くの人たちは幼いころから大人たちに「嘘をついてはいけないよ」と教えられて育ちます。でも、国会内では通用しないようです。またしても安倍自公政権の「桜を見る会」の嘘の数々です。

嘘に嘘を重ねて、国会を愚弄し、民主主義を冒涜しています。その上、国民生活を崩壊寸前に追いつめています。

昨年末、報道各社が行った世論調査では当然のことながら、内閣支持率は軒並み数lダウン、「桜を見る会」疑惑については「十分説明していない」の答えが八十lを超えました。子ども騙しのこんな嘘を国民は許しません。

国会の場で「桜」についての審議を逃げ続けたにもかかわらず、臨時国会後、安倍首相は「改憲は私の手で成し遂げたい」と言い放ち、今なお強い執念をあからさまにしました。

「九条を変えようと言う人は、戦争の実態を知っているのだろうか。騙されてはいけない。二百万人もの若者を死に追いやった戦争から、まだわずか六十年(注・二〇〇七年)しか経っていない。むしろ九条は永遠に変えないことを、この際決議すべきだ」。

昨年十二月、アフガニスタンで凶弾に倒れた中村哲医師のことばです。彼もまた常に日本国憲法の大事さを語り続ける一人でした。私たちはその思いを引き継ぎ、広げます。

戦争法を何としても阻止したいとの市民の願いは立憲野党の共同という形で始まり、その後の三度の国政選挙で力をつけ、安倍改憲を阻止し続けてきました。

二〇二〇年は、その固い共同が花開く年になることを多くの人々と願い、築き上げていきたいとの思いでいっぱいです。

今年は婦人民主クラブの全国大会開催の年です。創立趣意書にはこう記されています。

「その苦痛の解決のために、希望の具体化のために、喜ばしい諸成果をともどもに愉しむために、生き生きと運営してゆくべき組織」。

未来世代に希望や本当の豊かさを残すためにも、私たちはまだいくつもの困難を一緒に乗り越えていかなければなりません。しなやかに、力強く歩んでまいりましょう。

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