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主張・見解

「核兵器禁止条約」力に原水禁世界大会成功へ

婦民新聞第1558号(2017年7月20日号)より

「核兵器禁止条約」が七月七日、国連核兵器禁止条約制定交渉会議において賛成百二十二か国の圧倒的多数で採択されました。核兵器禁止を求める国連加盟国と市民社会の世論と運動が大きく貢献し、歴史的な「核兵器禁止条約」が採択されたことを心から歓迎します。

「核兵器禁止条約」は、前文で「核兵器廃絶」を訴える被爆者の苦しみと被害に留意するとして、被爆者に心寄せるものとなりました。条文では核兵器の使用、開発、実験、生産、製造、取得、所有、貯蔵、を禁止し、締約国内への配置、導入、配備の禁止を明記。さらに核抑止力にもとづく政策「核兵器使用の威嚇」も含むすべての行為を禁止するとしています。核兵器は反道徳的、非人道的なだけでなく国際法上違法であるとした画期的な条約となりました。

一方、日本政府は「条約には署名しない」との態度を表明しました。被爆国としてあるまじき行為といわざるを得ません。速やかに条約に調印すること、核兵器廃絶に力を尽くすことを求めます。

二〇一七年原水爆禁止世界大会はこの歴史的情勢のもとで、八月三日〜九日、広島・長崎で開催されます。国連から中満泉軍縮担当代表をはじめメキシコ・オーストリアなど条約制定に力を発揮した政府からも代表が参加し、「核兵器のない世界へ」の運動を学びあい交流します。世界大会代表派遣にとりくみ、世界大会成功へ力を合わせていきましょう。「ヒバクシャ国際署名」をひろげて非核の日本を実現するため奮闘しましょう。

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