トップ婦民とは?婦民新聞主張・見解イベント情報入会案内部会の部屋支部の部屋お問い合わせ / 交通アクセス

婦人民主クラブ > 主張・見解 >危険極まりない原子力空母の母港撤回を

主張・見解

危険極まりない原子力空母の母港撤回を

婦民新聞第1476号(2014年11月20日号)より 

 横須賀を母港として米国の空母が配備されるのは向こう三年とされていながら、ミッドウェイは十八年、インディペンデンスは七年、キティーホークは十年、二〇〇八年からは原子力空母ジョージ・ワシントンが六年も居座っている危険極まりない状態が続いています。

 福島の原発事故で「安全神話」は崩れましたが、今なお軍事用原子炉は安全という日本政府を信じることは到底出来ません、今までも様々な事故がありました。空母ニミッツの一次冷却水漏れ、エンタープライズの原子炉火災による放射線物質漏れ、ステニスの原子炉緊急停止等々。空母の原子炉は、商業用に比べて危険性が遙かに高いのです。また空母の原子炉は圧力容器が小さく、商業用より炉壁の劣化が進みやすい、加えて艦載機の離着陸により絶えず振動と衝撃にさらされています。

 原子力空母の性能は、米国内でも「軍事機密」で一切公表されていません。日本政府、自治体、国民の監視も及ばず、日本による安全審査も出来ない、まさに治外法権そのもの。原発二基を搭載する危険な空母が、東京湾の入口に居座ることは首都圏三千万人の命を脅かすもので、地震・津波が心配な日本にあってはならないものです。さらに空母艦載機の爆音被害は我慢の限界を超えています。艦載機からの大小様々な落下物による事故に加え、空母乗組員、米兵の強盗殺人など凶悪な犯罪が後を絶ちません。沖縄の基地とともに、神奈川にも、全国どこにも米軍基地はいらない、その根幹にある日米安保条約廃棄めざし声をあげていきましょう。

▲ページ上部へ