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主張・見解

青森での日本高齢者大会を成功させよう

婦民新聞第1373号(2011年8月30日発行)より

第二十五回日本高齢者大会が、九月十二、十三の日程で青森県で開催されます。震災の復旧・復興にむけた日々のくらしが困難な東北の地で開催される貴重な大会になります。

青森県ならではの歴史・風土を活かした分科会に加え、米軍三沢基地や原発の核燃料再処理施設の六ヶ所村の現状と課題を考える分科会など、今学ぶのに絶好の場が準備されています。

今回の東日本大地震・大津波の犠牲者の三人に二人が高齢者。さらに不自由な避難先でも多数の高齢者が生命を落しています。

また高齢化率は二〇%を超し、高齢者の一人ぐらしが急増し、孤立が深まっています。孤独死は三万二千人、自殺者は実に、十一年連続で三万人を超えていますが、そのうち一万人が六十五歳以上の高齢者です。

この間政府・与党は、後期高齢者医療制度の即時廃止、最低保障年金制度の確立などの公約を反古にし、その上、社会保障の給付をいっそう抑制・削減する一方で、二〇一六年までの期限を切って消費税の大増税をすすめるという「社会保障と税の一体改革案」を決定しました。生命とくらしを守るという生存権の保障を政府・財界に認めさせ責任を果たさせる運動を広げましょう。

大会では宮城県出身の日野秀逸さん(東北大学名誉教授)の記念講演に加え、学習講座や分科会など、盛りだくさんのプログラムが用意されています。「町から村からの連帯でひとりぼっちの高齢者をなくそう」の合言葉の実践を持ち寄り、実りのある交流を成功させましょう。

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