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主張・見解

今こそ沖縄と連帯し基地撤去への闘いを

婦民新聞第1350号(2010年12月10日発行)より

 

沖縄と日本の未来をかけて闘われた沖縄県知事選挙は、普天間基地県内移設反対の伊波洋一氏が僅差で現知事仲井真氏に敗れました。伊波氏は普天間を抱える宜野湾市長としてその撤去を誰よりも強く望んできましたが、移設すれば苦しみを移設先に与えることになると基地を拒否する沖縄県民の先頭に立ってきました。それだけに、これまで県内移設・沖縄の米軍基地拡大強化を政府と一体になって推進してきた現知事と違い、伊波氏ならば基地撤去のため奮闘するだろう、日米安保条約は無用の声が高まり日本が大きく変わる契機となるだろうとの期待が広がりました。

残念ながらそれはかないませんでしたが、支持政党の力関係では七対三といわれながら得票では五三対四七と互角の支持を得たことにより、県外移設をいわざるを得なくなっていた仲井真氏はその言にしばられることになりました。

沖縄の負担軽減のふれこみで在沖米軍の演習を本土五か所に巡回移転するとした九六年のSACO(日米間の沖縄に関する特別行動委員会)合意により、この間本土の沖縄化が進められてきました。昨年以降、矢臼別、日生台さらに最近の王城寺原でも、砲撃訓練に伴ない何度も火災が相次ぎ悪名高い白リン弾訓練の実施を裏付けています。「日米安保条約の負担を全国で分けあう」(仲井真氏)ことになれば、日本はますます全土に米軍基地が拡大し植民地化が進むでしょう。

私たちはこれからも沖縄と連帯し基地撤去・平和日本実現のため闘い続けます。そして伊波氏のいうように「いつか勝つ」のです。

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