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主張・見解

はたらく女性の中央集会 十月神戸で

婦民新聞第1311号(2009年9月20日発行)より  

「海外派兵はゆるさない! 世界に広げよう憲法9条 なくそう貧困つくろう人間らしく生きられる社会を」をスローガンに、第五十四回はたらく女性の中央集会が十月三、四日、兵庫県神戸市で開かれます。

ここに集う女性たちは、これまで労働者、農村女性、業者婦人と階層は違ってもはたらく女性の思いはひとつ、と要求を持ち寄り、交流を深め、女性の地位向上と男女平等の実現をめざして共同をひろげてきました。昨年秋からの派遣、請負労働者の大量解雇は、労働者が人として扱われずモノのように使い捨てられている日本の異常な実態を浮き彫りにしました。なかでも、はたらく女性の五三・六%(二〇〇八年)は非正規雇用であり、特に登録型派遣労働者の圧倒的多数は女性という実態があり、貧困と格差は女性の問題であることをも示しています。

構造改革の悪政に苦しめられてきた女性たちの怒りの審判は、自公政権の退場という形で示されました。新たに政権を担う民主、社民、国民新党は連立政権樹立にあたって、生活保護母子加算の復活、後期高齢者医療制度の廃止、労働者派遣法の抜本改正で合意し「男・女、正規・非正規間の均等待遇の実現を図る」の文言を盛り込みました。国連女性差別撤廃委員会は八月、雇用における男女平等実現のための特別措置を二年以内に実施し報告するよう勧告しました。所得税法第五十六条の否定的影響についても取り上げられました。私たちの運動が切り開いてきた新しい情勢の下、学びあい、話し合って、運動をさらに進めていきましょう。

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