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婦人民主クラブ > 主張・見解 > 憲法・教育基本法改悪反対の声を国会へ

主張・見解

共感の輪を広げ、全国大会の成功を

婦民新聞第1216号(2006年10月20日発行)より

主要ポストを「超タカ派」が占め、教育基本法「改正」や、五年後の憲法「改正」を公言するニューライトといわれる安倍晋三氏が九月、内閣を発足させました。しかも国民にだけ「痛み」を求める小泉型構造改革路線はいっそう拡大されようとしています。世界情勢も、ともに厳しさを増し、重大な政治的局面をむかえています。この秋は平和と民主主義を守るたたかいの正念場でもあります。

このような情勢のもと、婦人民主クラブは、十一月に全国大会を開催します。今大会の重要さはこれまでにも増したものとなります。

支部の身近な要求を持ち寄り、声にしていきましょう。平和や民主主義、生活を破壊する政治を許さず、私たちの声を革新の運動に連動させ、日本の明るい未来を見据えた運動の構築に寄与できるよう討議を深めましょう。

婦人民主クラブ六十年の歴史を正しく受け継げるのは私たちだけです。そのことに誇りと自信を持って、展望に満ちた討議ができるように知恵と力を集めましょう。また大会までに、少しでも多くの人たちに私たちの行動を知らせて共感の輪を広げ、たくさんの読者、会員を迎え入れましょう。

「確固として、正しく明るく、そしてあたたかい、この社会の世論のひとつの源泉ともなりたいものです」と、一九四六年、創立時の趣意書(宮本百合子起草)は述べています。

この組織をいっそう輝かしいものにしていくために、大会を大きく成功させていこうではありませんか。

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