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主張・見解

軍事大国化構想ゆるさず平和とくらし守る

婦民新聞第1347号(2010年11月10日発行)より  

婦人民主クラブは来年三月、創立六十五周年を迎えます。

中央委員会ではこの節目を視野に入れて、情勢を分析し、当面の活動方針や記念事業を検討して、これを組織強化の機会とすることを申し合わせました。

菅直人首相は第七十六臨時国会の所信表明演説で、野党が参院で多数を占める「ねじれ国会」を念頭に置き、「重要政策課題」の解決のために「与野党を超えた議論を」と呼びかけました。しかし「ねじれ」は菅民主党政権と国民の間にこそあることは明らかです。国民が注視している沖縄の普天間基地問題、生活を直撃する消費税増税問題、高齢者のいのちをおびやかす後期高齢者医療制度や年金問題、若者の希望を奪う失業や派遣労働など、山積する政治課題にも菅民主党政権は国民の側に立った方策を採ろうとしません。社会の荒廃は弱者への暴力となり、子どもや高齢者への目にあまる虐待が広がっています。

菅民主党政権は自公政治と同様、アメリカと財界の要求には唯々諾々と従うばかりか、首相の私的諮問機関「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇話会」(新安保・防衛懇)の報告に見られるように、日本を軍事大国にする構想を持つ危険な政府であることが明らかになりました。

こうした情勢と向き合い、希望を失わず前進するためにも、手をつなげる仲間を増やすことは重要な課題です。私たちは、これからも「平和を手離さない」を合言葉として、いのちとくらしを守る活動にいっそう全力を挙げる決意です。

二〇一〇年十月二十四日
婦人民主クラブ中央委員会

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