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主張・見解

決議
衆院憲法審査会規程の強行採決に抗議

婦民新聞第1303号(2009年6月20日発行)より  

二〇〇九年六月十一日、自民・公明両党は、衆議院本会議で憲法審査会規程案を強行採決し、可決しました。これは国会での改憲論議の始動をねらうもので、私たちはこの暴挙に断固として抗議します。

今、多くの世論調査では、国民の多数は改憲を望んではいません。そうした中で改憲原案を審議するための憲法審査会の始動は無意味なものであり、従って審査会の役割や委員数を定める「規程」も、全く不必要なものです。

政府は二〇〇七年五月に、当時の安倍首相によって強行された改憲手続法を持ち出し、憲法審査会規程をつくる口実にしていますが、この「手続法」は同年の参議院選挙で改憲に反対する国民の審判を受け、安倍首相を退陣に追い込んだものであり、多くの問題や欠陥のある不公平、反民主的な廃案にするしかない法律です。

今、政府与党が憲法審査会規程の成立を強行したのは、二〇一〇年に可能になる国民投票を視野に入れ、総選挙を目前に、衆議院で多数を占めている間に改憲の条件を整えようとしたものです。

一方で民主党も「新憲法試案」を提起していますが、「九条二項を削除し、自衛軍を持つ」というもので、自民党案と全く同じ内容です。憲法九条は、まさに危機的状況にあります。

私たちは、衆議院憲法審査会規程の強行採決に抗議し、憲法審査会の始動を許さないため、全力をつくして奮闘することをここに決議します。

二〇〇九年六月十四日
婦人民主クラブ 
第三回中央委員会

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